オープンマインド

moluccella family

0歳(生後5ヶ月)から手を伸ばしてつかもうとする、リーチングから始まり、つかむ、口へ入れる、といった手元の操作の発展へ。そして、重ねる、容器に入れる、引っ張るといった夢中に試行錯誤する姿、探究心が高まる。次に見立てる、組み合わせる、性質の違いを確かめる姿、探索行動※が生まれる。

見立て行動に象徴されるイメージを膨らませたり、物から受ける刺激を通して、感性(心の動き)が育まれたり、また言葉を使って表現しようとする事に繋がる。

この段階に応じた保育を心掛け、一日一日の生活リズムを整え積上げながら、仲間(家族)との関わりあいを深め、心身を豊かに育てていく保育を目指します。

そして、もう一つのモルセラ保育園は、小さな子どもが育つ場所ではあるが「幼稚な場所」にする必要はないと考えています。子どもを一人の人間として子ども扱いしたくない!!子どもは大人の想像以上に能力や感性を備えています。

保育園ってこういう場所だ!!と言う枠を外してみたら新しい保育園の姿が見えてきました。

※探究心:《子どもの能動的・主体的な行動》の事で、子どもの自身の探究心が原動力となる。

ビジョンとミッション

ビジョン

子ども達を取り巻く環境を大事にし、やってみたい事が日々の生活からうまれ、主体的に行動できる力を遊びを通して育てます。

ミッション

人と人とがわかり合うために、相手を受け入れる心をそだてたい。そして、全てに『ありがとう』と、言う気持ちを持って、自然に周囲と溶け込む生活を目指します。

教育方針

1.《人》自分を好きな子ども

人と人とのつながりを大切にし、お互いを尊重する態度を育てる。

2.《感性》豊かな感性を持ち、積極的に活動する子ども

感じる力と感じようとする力を
自分で考え判断し、行動できるように育てる。

3.《主体》試行錯誤を繰り返す

子どもの育ちを保障し、待って見守る保育を心掛け、
生活に見通しが持てるようにする事で、探究心や主体的に意欲が持てる子に育てる。

未来へ向かって羽ばたこう

世の中はグローバル化へ!子どもの未来を広げよう。6か月の赤ちゃんは、既に外国語の音を学習する能力があり。早期教育にも効果あり。将来の選択肢を確保するためにも、早期教育を楽しみたい!!

心地よさや生活リズムを感じる事を楽しみ、自ら体を動かそうと意欲を高める。脳にも良い影響を与え、やる気を与えてくれます。どんな事も前向きに頑張れる子ども達へ。

リトミック-100

空想の世界に親しみ五感を刺激しながら、音感・リズム感を育てます。 子ども達が個々に持っている『潜在的な基礎能力』の発達を促す教育。

様々な素材に触れる事で純度の高い感性を磨きたい。一人ひとりのかけがえのない、大切な作品となるアートは生きる力を育みます。

かぞくみんなでお茶や、おやつを食べながら、たくさんの話に出会い、アイフィーリングを通して互いの思いを伝え合う時間を大切にしている。

音楽は人間の知識を高め、リラックス効果が抜群。健康的な心をたもてる素晴らしいもの。日々の生活の中に幅広いジャンルの音楽を毎日聞きながら、新しい1日をスタートさせます。

心の安定をスキンシップの充実へ。コミュニケーションを育みます。季節行事や日本の自然観を教えながら言葉や数も伝えていきます。

様々な経験を通じて「食」に関する知識とバランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むこと。我が園では種をまき、育て、そのままの姿を知り、収穫して調理する喜びや与えられる感謝をいただきます!